公開日:2016年5月17日
更新日:2022年9月15日

都心ってどこ?西側はどこからどこまで?今さら聞けない東京エリア区分のキホン

東京をエリアで分ける際に「西側」や「副都心」といった言い方をしますが、厳密にどこからどこまでが対象エリアなのかがわかりづらいもの。そこでこの記事では、今さら聞けない東京エリア区分の考え方について解説します。

“副都心”や“城南地区”といった東京のエリア区分を聞いたことがありますか?

それ以外にも23区を東西に区分したエリア分けもよく利用されています。

しかし23区の中でどこを厳密に“都心” “副都心”、“西部” “東部”と呼ぶのか曖昧なままに使っているケースも多いのではないでしょうか。

そこで今回は今さら聞けない、東京エリア区分のキホンをお届けします!

東京23区は4つのエリアに大別される

東京23区は大きく分けて下記の4つのエリアに大別されます。

  • 都心3区
    千代田区、中央区、港区
  • 副都心4区
    渋谷区、新宿区、豊島区、文京区
  • 23区西部
    品川区、目黒区、大田区、世田谷区、中野区、杉並区、練馬区、板橋区、北区
  • 23区東部
    足立区、葛飾区、荒川区、台東区、墨田区、江東区、江戸川区

※23区西部の中で特に品川区、目黒区、大田区の皇居(江戸城)から見て南に当たる地域を総称して「城南3区」と呼ぶことも。

次にそれぞれの特徴を見ていきます。

すべての経済活動の中心・都心3区

“都心3区”と呼ばれるのは千代田区、中央区、港区の3つ。
皇居に隣接しているため、昔から商業はもちろん、政治や企業の本社機能などの中心として栄えてきました。

現在も東京駅を中心とした大手町・丸の内などのビジネスエリア、銀座・表参道などの商業エリアとして日本の経済活動の中心となっています。

東京の中でも地価がもっとも高いエリアでもあり、居住者は少なく夜間人口は昼間人口に比べてグッと下がります。

平日はオフィス街として、休日はショッピング街として機能している街が多く、曜日を問わず人通りが多いエリアでもあります。

商業活動の中心地・副都心4区

都心3区に対して副都心4区と呼ばれる渋谷区、新宿区、豊島区、文京区は都心機能の分散を目的として指定され、特に新宿・池袋・渋谷は巨大なターミナル駅としても機能しています。

それぞれ駅前を中心に百貨店や駅ビルが多く立ち並び、アパレルショップをはじめとした小売店舗が多いエリアです。
特に新宿・渋谷エリアのアパレル関連商品の販売額は群を抜いて高いのが特徴です。

参考:データから読む!ファッションが一番売れるエリアとは?

東京メトロ副都心線の開通により新宿・渋谷・池袋が地下鉄でもつながり、新宿エリアの居住者が渋谷まで出たり池袋エリアの居住者が新宿へ足を延ばすといった相互作用も生まれています。

都心3区に比べると副都心4区には居住者も一定数おり、若者や単身世帯を中心に都心型のライフスタイルを好むそうに支持されています。

居住区としても商業地域としても人気の高い街・23区西部

東京都23区の西部にあたるのは品川区、目黒区、大田区、世田谷区、中野区、杉並区、練馬区、板橋区、北区の9区。
その中でも品川区、目黒区、大田区の3区は城南地区とも呼ばれます。

古くから高級住宅街として人気の高いエリアで、年収1000万超の高所得世帯が都心・副都心に次いで多いのが特徴です。

参考:エリア徹底比較!高所得者はどこで買い物をする?

また単身世帯が多い都心・副都心エリアとは異なり、ファミリー層が多いのも西部エリアの特徴。
子供連れでも遊びに行きやすい場所として二子玉川や武蔵小杉などの郊外エリアが開発され、人気を集めています。

逆に川崎や横浜、西東京と呼ばれる調布や武蔵野エリアからの流入もあり、居住区としての機能と商業地域としての機能のバランスがとれたエリアともいえます。

下町の風情と新しさが同居する注目のエリア・23区東部

いわゆる”下町”エリアに該当するのが23区東部に位置する足立区、葛飾区、荒川区、台東区、墨田区、江東区、江戸川区の7区。
日本橋や浅草など、今でも下町の風情が残るユニークなエリアです。

最近では蔵前エリアや谷根千(谷中・根津・千駄木)エリアを中心にリノベーションされたおしゃれなカフェやショップも増え、人と人とのつながりを重視した街づくりが注目を浴びているエリアでもあります。
老舗の名店や昔ながらの問屋も多く、ハンドメイドブームやクラフトブームを牽引しています。

江東区・江戸川区は23区の中でも特に子供関連の福祉が手厚く、若いファミリー層からの人気が高まっているエリア。
曜日を問わずベビーカーを押す20〜30代の若いママや家族連れで賑わっています。

出店場所の検討はまず大きなエリア区分の理解から

東京エリア区分のキホンはいかがでしたか?
出店の際にはご紹介した各エリアからさらに細分化してそれぞれの特徴を見ていく必要がありますが、まずは大きなエリアの特徴をつかむことで出店場所のあたりをつけることができます。

特に関東圏以外の人にとっては23区それぞれの特徴は掴みづらいもの。
大きなエリア区分を理解して、より最適なエリアへ出店しましょう!


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