ポップアップストアを成功させるには「レジ選び」も重要!選び方次第で運営効率も売上も変わります。本記事では、ポップアップに適したレジの選び方とおすすめサービスを分かりやすく解説します。
ポップアップストアにおけるレジ選びで最も重要なのは「手軽さ・コスト・使いやすさ」です。
特に注目すべきは以下の3点
では、具体的にどんな点に注目すればよいのでしょうか?以下で詳しく見ていきましょう。
固定費ゼロでリスクを抑える
ポップアップストアは、1日~数週間といった短期出店が多いため、月額制のサービスを選ぶ場合は特に注意が必要です。出店期間よりサブスク料金の方が高くなってしまっては本末転倒です。
おすすめは、初期費用・月額料金が無料で使えるレジアプリや決済サービス。たとえば「Square」や「STORESレジ」は、端末があればすぐに使い始められるのが魅力です。
チェックポイント
利益に直結する“見えにくいコスト”
商品が売れても、決済手数料が高ければそのぶん利益が削られます。ポップアップでは販売数が少ない分、1件ごとの手数料の影響が大きいです。
たとえば、1万円の商品を売った場合:
チェックポイント
ECとの在庫共有で“売り逃し”防止
オンラインショップと在庫が連携していないと、ポップアップで売れた商品がEC上では「在庫あり」のまま…なんてことも。在庫ズレはクレームの元にもなります。
「STORESレジ」や「BASE POS」などは、もともとECと連携を前提に作られているため、リアルタイムでの在庫管理が可能です。
チェックポイント
売上管理や確定申告が圧倒的にラクに
売上データが自動で会計ソフトに連携されれば、手入力の手間がゼロになります。個人事業主や小規模経営者にとって、これはかなりの時短・ミス防止になります。
「Square」や「Airレジ」は、freeeやマネーフォワードクラウド会計との連携実績も豊富。
CSV出力機能でもExcel管理はできますが、自動連携のほうが断然スマートです。
チェックポイント
レシート1枚が“信頼の証”に
短期間の出店とはいえ、レシートの有無で顧客の安心感が変わります。
返品対応、問い合わせ、アフターケアの場面でもレシートは活躍します。
また「領収書ください」というニーズにも即対応できるので、BtoB向け商品の販売や法人顧客にも対応できます。
チェックポイント
通信環境がない場所でも対応可能
ポップアップストアは屋外・仮設スペース・イベント会場など、Wi-Fiが使えないシーンが多いです。
このとき重要なのが「スマホのテザリング」でレジアプリが安定稼働するかどうか。
SquareやAirレジなどはスマホとの連携に最適化されており、テザリングでも快適に動作します。
チェックポイント
サービス名 | 月額料金 | 決済手数料 | Webショップ連携 | 会計システム連携 | レシート 発行 | デザリング可否 |
---|---|---|---|---|---|---|
スマレジ | 無料~ (※機能別) | 3.24%〜(Square等と連携) | ◯ Shopify・EC連携可 | ◯ freee・弥生など豊富 | ◯ プリンタ・電子対応 | ◯ テザリングOK・安定性◎ |
Square | 無料 | 3.25% | ◯(Shopify可) | ◯(freeeなど) | ◯(専用プリンタ要) | ◯ |
STORESレジ | 無料 | 3.24%〜 | ◯(STORES.jpと連携) | ◯(CSV出力) | ◯(簡易プリンタ可) | ◯ |
Airレジ | 無料 | 3.24%〜(Airペイ連携) | △(一部機能のみ) | ◯(マネフォ等と連携) | ◯ | ◯ |
ショップカウンターならショッピングモールから商店街のスペースまで幅広いスペースの中から、理想の出店場所を見つけることができます!
また、ショップカウンターでは、ユーザーの皆様のお店作りをサポートするために、レジシステムを始めとして様々なパートナー様と提携しています。ショップカウンターユーザー様限定の特典・割引もご用意しています。
ポップアップは「始めやすさ」が最大の魅力。
でも、レジ選びを間違えると手間もコストもかかってしまいます。
目的・出店期間・事業規模にあわせて最適なレジを選び、ポップアップを成功させましょう!
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