レンタルスペースオーナーにインタビューし、スペースの特徴や周辺環境、これまでの利用事例をご紹介するシリーズです。今回は中野にある隠れ家的なレンタルスペース、モノ・モノをご紹介!

SHOPCOUNTERでご紹介しているスペースにインタビューし、スペースの魅力をお伝えするシリーズの第五弾。
今回は作り手のコミュニティサロンとして、展示会やイベントが開催できる木の香り漂う和モダンな空間を運営するモノ・モノの菅村さんにお話を伺いました。
目次
▲木の温かみを感じさせる入り口。杉の香りが広がるスペースは靴を脱いで素足で木のよさを体感できる。
– モノ・モノをレンタルスペースとして運営されるようになった経緯について教えて下さい。
菅村さん:モノ・モノは、工業デザイナーの故・秋岡芳夫を中心とする有志のボランティア組織「グループモノ・モノ」の活動の場として創設された作り手のコミュニティサロンです。
1969年に「104会議室」として創設され、作り手やデザイナーはもちろん、編集者、カメラマン、商社マンなど様々な人々が集まってこれからのものづくりやデザインについて意見を交わす場として機能していました。
1980年代以降はモノ・モノを通して生まれた商品のショールームとして活用していましたが、2015年に改装し現在の姿に生まれ変わりました。
ものづくりに関わる方だけでなく、これまで以上に多種多様な方にご利用いただくことで開かれた場としてものづくり業界に寄与していければと考えています。
▲爽やかな杉の香りが漂う室内は木の魅力を全身で感じることができる。
– スペースのおすすめポイントについて教えて下さい。
菅村さん:モノ・モノでは木のよさを感じていただくために靴を脱いで足の裏で木の感触を楽しんでいただくことを大切にしています。
また内装も木のぬくもりを生かしつつもモダンな雰囲気に仕上げているので、着物や工芸品の展示会など和の雰囲気をもちつつも古風すぎないスペースをお探しの方に好評です。
特に手作りの工芸品やナチュラルな素材にこだわってものづくりをしている方からは、全体が真っ白の無機質な空間とは異なる木のぬくもりを感じる雰囲気を評価していただいています。
キッチンはもちろん、手作りの和食器も無料でご利用いただけるため、試食会や食のワークショップにもおすすめですね。
▲スペースの奥には無料で利用可能なキッチンやコーヒーメーカーも。
– これまでにはどんな利用が多かったのでしょうか?
菅村さん:ものづくりに関連した展示会やイベント、企業のオフサイトミーティングなどの利用が多いですね。
駅から徒歩3分で線路からも近い立地ですが、住宅街の中にあり、四方を建物に囲まれているため騒音を感じることなくゆったり過ごしていただくことができます。
隠れ家的な場所だからこそ、お呼びするお客様を丁寧におもてなしできる場所として工芸やハンドメイド関連の展示会での利用実績もあります。
アクセスとしても、新宿駅から中央線で一駅ですし、遠方からも足を運んでいただきやすいようです。
▲試食会や食関連のイベントで重宝しそうなおしゃれな食器も無料でレンタル可能。
– 今後このスペースで開催してみたい企画を教えて下さい。
菅村さん:今後は展示会だけでなくワークショップの利用も増やし、一般の方も訪れやすいコミュニティサロンとしての機能を高めていきたいと考えています。
平日は毎日モノ・モノのショールームとしても営業していますので、興味のある方はぜひお気軽にお越しいただければと思います。
| エリア | 広さ | 利用料金(1日あたり) |
|---|---|---|
| 中野 | 44㎡ | 18,000円/日〜 |
JR中野駅南口から徒歩3分の距離にあるレンタルスペース。
築51年のマンションの1階をフルリノベーションし、内装から家具にいたるまですべて国産材で仕上げたナチュラルな空間は展示会やポップアップストアにもおすすめ。
落ち着いた雰囲気のナチュラルな空間で、あなたのアイデアを実現してみませんか?
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