【集客のキホン】Facebookのイベントページを活用するポイントとは？

ポップアップストア開催の際にぶつかる集客の壁。
最近はFacebookページを利用した集客が定番になりつつあること、ご存知でしたか？

今回はFacebookイベントページを使った集客のポイントをお伝えします！

まずはイベントページを作成！

まずはイベントページを作成しましょう！
すでにブランドのFacebookページを持っている方は、Facebookページの左端にイベント作成の項目があるのでそちらから作成可能です。

▲Facebookページ左端に表示されているイベント作成箇所

Facebookページを持っていない場合は個人用のアカウントで作成します。
こちらも同様に左端にイベントページがあり、「作成」から作成ができます。

Facebookページで作る場合と異なり、デフォルトが「非公開」になっているので要注意です。

▲個人アカウントで作成する場合は「イベント」から作成。

イベントページの作成は画像と概要を入力するだけの簡単なもの。

開催場所や時間、イベントテーマ、商品の紹介などを中心に必要事項を記載しましょう。

注意すべきは最下部にある投稿権限です。

招待者が投稿できる設定にしておくと、イベントページのクオリティを保つのが難しくなってしまうため、「主催者のみイベントへの投稿を許可する」にチェックをいれておくことをお勧めします。

もしくはその下にある「すべての投稿で管理者による承認が必要」にチェックをいれておけば、自分が承認した投稿のみがイベントページに表示されます。

▲イベントページ作成画面

上記の画面に必要事項を記載したらあとは公開するだけ！
「投稿」を押せばイベントページのできあがりです。

友人やFacebookページに「いいね！」を押している人を中心に招待を送ってみよう！

イベントページを作っただけでは集客につなげることはできません。
まずは自分自身の友人やFacebookページへ「いいね！」をしてくれている人を中心に「招待」を送りましょう。

▲「招待」ボタン

イベントページへ招待されたユーザーは

• 興味あり
• 参加予定
• 参加しない

の3つのステータスを選ぶことができます。
※上記の3つのステータスを選んでいない間は「招待済み」として表示されています

「興味あり」や「参加予定」にステータスが変更されるとFacebookのタイムラインに表示されるので、自然な拡散を見込むことができます。

また「興味あり」にステータス変更したユーザーはイベントページへの投稿がタイムラインに表示されるので、イベントページ公開からポップアップストア当日の間までに、商品の紹介や準備の様子などを投稿していくのがおすすめです。

魅力的な投稿で「興味あり」のユーザーを「参加予定」に変えましょう！

参考：【保存版】ポップアップストアのための集客スケジュール

イベントページの広告を回して新規のお客様にもアプローチ

「招待」による集客だけでは新しいお客様へのアプローチに限界があります。
そこで実施したいのがFacabook広告。

広告というと何十万もかかるイメージがありますが、Facebook広告は数千円からはじめることができるのが魅力です。

またターゲットも細かく分類することができるので、興味がありそうなユーザーだけに効率的に配信することができます。

イベントの宣伝もイベントページ作成と同じく簡単にはじめることができます。
イベントページ上部の右端にある「・・・」ボタンを押すと「このイベントを宣伝する」が表示されるので、予算やターゲットを入力するだけ。

▲右端の「・・・」ボタンを押すと「このイベントを宣伝する」が表示される

設定が完了し、Facebook側の審査に通ればすぐに広告が回り始めます。
（通常、数時間程度で承認がおります。）

予算は簡単に追加もできるので、「興味あり」や「参加する」の人数の増加数を見ながら調整しましょう。
思うように参加人数が増えない場合は、ターゲットの絞り込みの見直しも重要です。

低予算でも手軽に始められる集客施策・Facebookのイベントページを効果的に使ってたくさんのお客様を呼び込みましょう！

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