公開日:2016年8月16日
更新日:2019年7月19日

イベントに合わせた使用シーンの訴求で「欲しい」気持ちに火をつける! / SOLCION

お客様の目を引き、足を止めるきっかけとなるポスターPOP。 期間中ずっと同じものを使い続けていませんか?

お客様の目を引き、足を止めるきっかけとなるポスターPOP。
期間中ずっと同じものを使い続けていませんか?

ブランドや商品の訴求だけを目的としたポスターやPOPはお客様にとって”自分ごと”になりづらく、興味をもってもらうためには時期やイベントに合わせたシーン訴求が欠かせません。

そこで今回は、「イベントに合わせた訴求でお客様の購買意欲を促進させる」ことに成功したSOLCIONの事例をご紹介します。

人通りの多い商業施設内で、商品を”体験”していただける場を

▲横浜のコレットマーレ内で開催されたポップアップストアの様子
ウレタンやチタン、樹脂などの素材を中心に、飽きの来ないユニークな商品を製造しているSOLCIONにとって初めてのポップアップストアとなった今回は、横浜のコレットマーレで開催されました。

カフェ、雑貨店、書店に囲まれたイベントスペースは若者から高齢の方まで様々な方が通りがかり、タッチ&トライ用の商品を中心にたくさんのお客様で賑わったそう。

今回はSOLCION広報の魚住さんにお話を伺いました。

  • 今回の場所を選んだポイントはどこですか?

魚住さん:まずは商品を知っていただきたいというのがポップアップストアの目的だったので、人通りが多い場所や商業施設を中心にスペースを探していました。

その中でも私たちのターゲットと顧客層が近く、周りのショップとも雰囲気が合いそうというポイントからコレットマーレへの出店を決定しました。

今回5Fという立地でしたが周りにはカフェや雑貨などのショップも多く、常にお客様が行き交うスペースで様々な方に商品を知っていただけたのではないかと思います。

▲今回の一押し商品である折りたたみイスPATATTO(パタット)のタッチ&トライスペース。折りたたみのしやすさや腰かけた時の安定感など、商品のよさをお客様に体感してもらえたとのこと。

  • 見せ方のポイントや特に力をいれた点を教えてください。

魚住さん:お客様に商品のよさを体感していただけるよう、折りたたみイスPATATTO(パタット)のタッチ&トライのスペースを設けました。

お話をしながら実際に目の前で折りたたんで見せることで興味をもってくださったり、そのまま購入につながるといったこともありました。

タッチ&トライスペースのすぐ後ろにPATATTOの商品を平吊りにすることで、体験した後すぐに商品を手に取りやすい動線になるよう工夫したのもポイントです。

近隣の花火大会にあわせてポスターを変更し、お客様の購入意欲を刺激!

▲花火大会の前後でポスターの内容を変更。シーンに合わせて訴求内容を変えることで、よりお客様に響きやすいアイキャッチに。

左:変更前、右:変更後魚住さん:またポスターやPOPもお客様の反応にあわせて適宜追加したり変更したりしました。

期間中にちょうどみなとみらいの花火大会があり、花火大会で利用するシーンを訴求する内容に変更。
お客様にとっても利用シーンがイメージしやすく、足をとめていただくきっかけになったのではないかと思います。

さらにお客様とのコミュニケーションの中で、新しく気付いた利用シーンなども積極的にPOPで訴求するようにしました。

POPをきっかけに会話が広がるといった場面もあり、お客様に利用シーンをイメージしていただく重要性を感じました。


▲お客様との会話から、おすすめポイントを書いたPOPを追加

今後はさらに接客にも注力を

  • 今後取り組んでいきたいことや次回以降改善したいポイントなどはありますか?

魚住さん:ECでの販売も増えてきた今、ポップアップストアは直接商品に触れメーカー×消費者のコミュニケーションが図ることができる貴重な機会だと感じています。

今回弊社スタッフが売場に立って接客をしたのですが、お声がけをすることで購入につながりやすいのはもちろん、その場で購入にいたらずとも商品認知につながりやすく、今後も積極的にコミュニケーションをとっていきたいと考えています。

今後はよりよいタイミングでお声がけできるように上手くお客様の気持ちを汲み取り、、お客様との距離の取り方などさらに工夫していきたいと思います。

“体験”と”利用シーン”はセットで考える


商品のポスターやPOPを作る際、つい商品自体のメリットやよさばかりを訴求してしまいがちなもの。

しかしどんなによい商品でも、お客様にとって利用シーンがイメージできなければ”自分ごと”になりづらく、興味をもってもらうのが難しくなってしまいます。

「この商品はお客様の何を解決するのか?」という視点をもってポスターやPOPを作成するようにしましょう。

また今回のSOLCIONの事例では、お客様とのコミュニケーションから気付いたポイントを積極的にPOPで訴求するという工夫がなされていました。

店頭に立つ際は販売のためだけの接客ではなく、「お客様からニーズを引き出すことを意識」して、お客様と自然なコミュニケーションをとっていきましょう!