公開日:2017年2月17日
更新日:2019年7月16日

紅茶を通して、元気を届ける場を作る / Lipton ポップアップストア

その場で商品を販売するだけではなく、体験を通して商品やブランドに愛着をもってもらうのもポップアップストアの役割のひとつ。 そこで今回はLiptonが開催するポップアップストア「Good in Tea」の狙いについてお話しを伺ってきました!

ポップアップストアは単に商品を販売するだけでなく、体験を通してブランドの世界観に触れてもらうことでより愛着をもってもらうという役割もあります。

そのためには伝えたいことを明確にし、体験した人が思わずシェアしたくなるきっかけをつくらなければなりません。

そこで今回はLiptonのポップアップストア「Good in Tea」について、ユニリーバ・ジャパンの小川さんにお話しを伺いました。

ポップアップストアを通して、自由度の高い紅茶ならではの楽しみ方を伝える


▲ブランドカラーの黄色を基調とした明るい店内。

– ポップアップストアを開催したきっかけについて教えて下さい。

小川さん:自由度の高い紅茶のアレンジをたくさんの方に届けたいという思いがポップアップストア開催のきっかけでした。

Liptonでは昨年の夏に「Fruits in Tea」というテーマで、フルーツを入れたアイスティーを提供するポップアップストアを開催しました。

夏場は水出しで麦茶を作り置きしていご家庭も多いかと思いますが、紅茶であればちょっとした工夫でおしゃれなドリンクに変身するということをお伝えし、体験していただきたいという意図で開催したポップアップストアです。

想像以上の反響をいただき、自由度の高い紅茶だからこそ楽しめる飲み方アレンジを実際に体験していただく場を作る重要性を改めて感じ、この冬に「Good in Tea」というテーマでポップアップストアをオープンしました。


▲2016年夏に開催された「Fruits in Tea」ポップアップストアではタンブラーの人気も高く、SNSの投稿を見ての来店が多かった。

– 夏場に開催されたポップアップストアの成功のポイントや今回の冬のポップアップストアに生かされたポイントはありますか?

小川さん:夏に開催した「Fruits in Tea」では、限定タンブラーがかわいいと人気でInstagramを中心にSNSへの投稿されていました。

それを見た方がご来店いただき、またSNSへ投稿してくださるという好循環が成功のポイントだったように思います。

夏の経験から思わず人に見せたくなるようなアイコンが重要だと考え、冬はオリジナルランタンジャーを用意しました。

飲み終わった後もドリンクを入れて楽しめるだけでなく、植物をいれてインテリアとしても楽しんでいただくことができ、楽しみの幅が広いことも選定のポイントです。

さらにただかわいいだけではなく、おしゃれにおいしく楽しむ方法を提案したいという思いがあり、ドリンクの味にもこだわっています。

何度も改良を重ね、ハーブやフルーツの効能と味の組み合わせから5種のフレーバーを作りました。

ドライフルーツがそのまま入っているので、飲み終わった後に中のフルーツをそのまま召し上がっていただくことができる点も好評です。

キッチンカーで地方へのポップアップ出店も


▲名古屋に出店しているキッチンカーの様子。

– 今回店舗に加えて、期間限定でキッチンカーも展開されている狙いについて教えて下さい。

小川さん:夏にポップアップストアを開催した際、ぜひ地方でもやってほしいというお声を多々いただきました。

キッチンカーであれば店舗を構えるよりも気軽に出店できるため、期間中に名古屋、大阪、東京と巡回していく予定です。

車体にもこだわり、ブランドカラーの黄色をベースにしたLiptonらしい雰囲気にアレンジしています。

こちらも渋谷のポップアップストア同様好評をいただいており、たくさんの方に元気のでる紅茶体験をお届けできることを嬉しく思っています。


▲限定のランタンジャーは飲み終わった後にインテリアとしても活用できる。(※オリジナル「リプトンランタンジャー」はすでに販売終了。現在は持ち帰り用のオリジナルディスポーザルカップにて提供中。)

– 今後のポップアップストアの展開について教えて下さい。

小川さん:これまでのポップアップストアは2回とも大変ご好評をいただき、SNSの投稿やアンケートを通じてポップアップストアの効果を改めて感じています。

もともと紅茶はコーヒーと比べてニュースが少なく、伝統的なイメージを持たれがちという点が私たちの課題でした。

しかし紅茶には他の素材と組み合わせやすいという特徴があり、アレンジ次第で様々な楽しみ方があります。

これまでの紅茶のイメージを刷新し、紅茶はおしゃれでおいしく楽しめるという体験の場として、今後もポップアップストアを活用していきたいと考えています。