実際どうなの？ポップアップストアの事例まとめ

「ポップアップストア」の言葉も世間で広まりつつあるこの頃。ただ、実際の利用イメージが湧かない方も多いのではないでしょうか。今回はSHOPCOUNTERにおけるポップアップストアの事例をご紹介します。

そもそもポップアップストアって？

「ポップアップストア」とは、アパレルなどのブランドが空きスペースを活用して期間限定で出店する店舗のことです。

通常、店舗をもつためには最低でも数百万単位の費用がかかりますが、ポップアップストアの場合は1回あたり数万円単位と費用を抑えて出店できるため、小規模な事業者も気軽に出店できることで人気を集めています。

またその場で販売するだけではなく、新製品のテストマーケティングや体験の機能を目的として利用されるケースもあります。

ブランドとお客様の距離を縮めるためのリアルの場を、従来の1/10～1/100のコストで実現できるようになったことが、ポップアップストアへの注目度が高まっている理由といえます。

今回はそのポップアップストアの中でもSHOPCOUNTERの主要な利用用途である、「物販」「展示会」の事例を複数ご紹介していきます。
あなたの商品やフェーズに合わせた形でのポップアップストアの参考になれば幸いです。

外苑西通りに面したスペースでインフルエンサーブランドのポップアップ

【neam】
「今日の私が夢を叶える」をテーマに展開するインフルエンサーのアパレルブランド。ブランドのフォロワーさんに向けた先行予約会を行なった。

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【SUZURIのイベントキット】カフェカウンター併設のギャラリー空間で写真の展示、オリジナルグッズの販売

【白水桃花】
フリーランスのクリエイターとして活動している白水桃花。高校生のときに始めたiPhoneケースの販売をきっかけにデザインに興味を持ち、20歳の誕生日にはじめての個展を開催。その後フリーで紙面のデザイン、アーティスト写真や商品の撮影など幅広く活動中。今回は「calm down」写真の展示、アクセサリーなどオリジナルグッズの販売した。 Support by SUZURI（GMOペパボ）

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ガラス張りで視認性が高いスペースでアウトドアウェアの展示会

【Battenwear】
デザイナーであるShinya Hasegawaが2012年にスタートした“機能性とファッション“に着目しているブランドだ。全て北米で生産され、アウトドア機能を兼ね備えた、街における日常のファッションシーンに十分対応できるアイテムで着心地がよく、そしてシンプルながらも随所に行き届いたディテールがそれぞれ備わっている。今回はバイヤー向けの受注会でスペースを利用した。

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シンプルな長方形なスペースで百貨店・セレクトショップ・プレス向けの展示会

【tet.】
国内の手袋生産90％のシェアを誇る日本一の手袋の産地である、香川県東かがわで作られる手袋を中心に、手にまつわるオリジナル商品を展開している。tet.というブランド名は、そんな様々なものを生み出す『手』に着目し、『手と、』その先に広がる様々な物語を伝えていく、という想いがある。今回は百貨店・セレクトショップ・プレス向けの新作紹介・商談の場としてこちらのスペースを利用した。

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表参道のオシャレエリアにあるイベントスペースでインフルエンサーを招いた展示会

【EDIST. CLOSET】
プロのスタイリストがコーディネートした最旬コーデをセットでそのままお届けするファッションレンタルサービス。着回せる旬のコーディネートを約1着分の値段でレンタルでき、買い物に行かずとも、毎日違う服を楽しめて、常にクローゼットがすっきり。そんな生活を提案してくれるのだ。今回はインフルエンサーと会員様に向けた新作の展示会と新サービスの案内を行った。

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まとめ

今回は主に「物販」「展示会」の利用事例をご紹介しましたが、SHOPCOUNTERのユーザーさんの中では、例えば「プロモーション」や「マルシェ」などのイベントを開催される方も多くいらっしゃいます。1日から出店できますので、まずは『体験』や『対面しての接客』などの価値を出店を通して実感いただけると幸いです。

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