2023年・2024年オープンの商業施設をピックアップ【中部エリア編】

2023年に新規オープンした商業施設をプレイバック

中部エリアにおいて、2023年にオープンした各商業施設を紹介します。

「COLORS.366（カラーズサンロクロク）」｜愛知県

2023年10月31日に、愛知県名古屋市中区の納屋橋近く・堀川沿いにオープンしたのが、COLORS.366（カラーズサンロクロク）です。

食とエンタメの複合商業施設であるCOLORS.366（カラーズサンロクロク）は、堀川と広小路通が交差している名古屋市内で屈指の一等地「納屋橋南地区市有地」にオープン。賑わいと魅力あふれる水辺の空間を創っている商業施設です。

地上2階建てのCOLORS.366（カラーズサンロクロク）は、1階にはネット配信にも対応した常設スタジオのSHOWROOM 366 STUDIOや、6つの飲食ブースで構成される納屋橋FOODスクエアがあります。

納屋橋FOODスクエアでは数々のニーズに合わせた、名古屋初登場となる6つの新業態の飲食店が出店。ジャンボえびフライでお馴染みのまるは食堂の新業態、お寿司を提供するまるは寿司 一（イチ）をはじめ、数々のグルメが楽しめます。

2階には飲食店やファン限定のイベントもできる納屋橋ベースに加えて、100名を収容可能な常設多目的イベントスペースの納屋橋劇場があるのが特徴。大型モニターを完備しており、デジタル演出も可能となっています。

演劇や音楽、お笑いなどだけでなく、ヨガ・ダンスといった多彩なニーズにも堪えられる汎用性に優れたイベントスペースです。

COLORS.366（カラーズサンロクロク）は食やエンタメをとことん満喫できる商業施設となっています。

アクセス

・地下鉄東山線伏見駅8番出口から徒歩6分

施設URL：https://colors366.jp

「イオンモール豊川」｜愛知県

2023年4月4日に愛知県豊川市にオープンしたのが、イオンモール豊川。

大型のアウトドア専門店から愛知県で初となる大型アミューズメント施設、ライフスタイルの専門店など、およそ190の専門店が集結した商業施設です。

核となるイオンスタイル新豊川には、地域で最大級を誇る食品売り場に加えて、衣料やキッズ・ベビー用品といった、暮らしに対応した数々の専門売り場も展開。買い物を存分に楽しめます。

1階には、障がいの有無に関わらず遊べる遊具が設置され、アウトドア体験やバスケットも楽しめるGRAND PARKがあるのが特徴。

2階には、大きな屋根があることで悪天候でも楽しめる芝生エリアやテラス席を備えたCENTRAL PARKが設けられており、買い物だけでなく遊んだりくつろいだりできる商業施設になっています。

その他にも、グルメにも力を入れているのがイオンモール豊川。2FにあるTOYOKAWA DININGには、スターバックスをはじめ、多彩なグルメを提供する16店舗が勢ぞろいです。

3FにあるFOOD FORESTでは、マクドナルドやスガキヤをはじめ、人気のお店が12店舗出店。およそ900席で構成されたフードコートであり、各々が好きなグルメを堪能できます。

館内には愛知県初出店となる1日中遊べるカプコンのエンターテインメント施設のMIRAINOや、地元書店とカフェが合体した本の豊川堂×nido cafeもあり、多様な過ごし方ができる商業施設となっています。

アクセス

・名鉄八幡駅から徒歩約3分

施設URL：https://toyokawa.aeonmall.com

2024年に新規オープンする商業施設

2024年に中部エリアにオープンする、注目度が高い商業施設をまとめました。

「中日ビル」｜愛知県

2024年4月23日にグランドオープンしたのが、愛知県名古屋市中区にある中日ビル。

地下5階・地上33階でおよそ153メートルの高さがあり、延べ面積およそ11万7千平方メートルを誇る中日ビルは、テナント以外にもオフィスやホテルなどさまざまな施設が入った、複合商業施設です。

中日ビルは93あるテナントのうち、31のお店が名古屋初出店。地下1階から5階はショップ＆レストランとなっており、気軽に立ち寄れるお店から特別なシーンにぴったりな飲食店まで、バラエティ豊かなテナントが勢揃いしています。

地下1階は栄地下街と直結しており、雨の日でも行き来がしやすいです。

4階から5階には中日新聞社が開設したカルチャーセンターの中日文化センター栄や、各道県の観光事務所が集う全国物産観光センターもあります。

6階にある中日ホール＆カンファレンスは多目的ホールと大小の会議室があり、エンターテイメントやビジネス利用も可能。幅広い用途で利用できるホールとなっています。

中日ビルの7階以上は、下記で構成。

・7階の屋上広場は栄の街並みを一望しつつ芝生広場で一息つける
・9階から22階のオフィス
・24階から32階で構成されたザ ロイヤルパークホテル アイコニック 名古屋

中でも注目を集めるのが、ザ ロイヤルパークホテル アイコニック 名古屋。三菱地所グループの一つ・ロイヤルパークホテルズが手掛ける「THEシリーズ」において、フラッグシップとなるブランドの「アイコニック」が名古屋に初進出しました。日本のホテルならではのおもてなしを行うザ ロイヤルパークホテル アイコニック 名古屋では、他では味わえない宿泊体験ができるでしょう。

幅広いシーンで利用可能な複合商業施設が、中日ビルです。

アクセス

・地下鉄東山線・名城線栄駅から地下街で直結
・名鉄瀬戸線栄町駅から地下街で直結

施設URL：https://chunichi-building.jp

「iiNEマルシェ」｜愛知県

2024年4月3日に愛知県名古屋市瑞穂区にオープンしたのが、「iiNEマルシェ」。総開発面積20,000平方メートルを超えるiiNEタウン瑞穂の敷地内は、下記の3棟で構成されています。

・地下1階・地上2階建ての北棟
・地上2階建ての南棟
・地上1階建ての東棟

iiNEマルシェには、生鮮食品や日用雑貨、衣料品のほか、医療や介護に子育てといった施設を含む13店舗が揃っているのが特徴。暮らしに不可欠な施設とサービスが充実しており、地域に住む方にとって便利な複合商業施設となっています。

アクセス

・名古屋市営地下鉄瑞穂運動場西駅・瑞穂区役所駅からそれぞれ徒歩13分
・名古屋鉄道堀田駅・神宮前駅からそれぞれ徒歩13分

施設URL：https://iinemarche.jp

「SWING MALL東岡崎」｜愛知県

2024年4月25日にオープンしたのが、愛知県岡崎市にあるSWING MALL東岡崎。

名鉄東岡崎駅に直結した3階建ての商業施設には、マツモトキヨシをはじめとした物販店や、串カツ田中といった飲食店など、日々の暮らしを充実させるテナントが合計で17店舗入っています。

SWING MALL東岡崎の中でも特徴的なのは、3階にあるコミュニティキッチンのひがおか食堂。
自分の料理を提供したい・駅の近くでお店をやってみたいといった方が集まり、地元ならではの食材を使ったメニューを提供しています。

また、館内にはポップアップマルシェもあり、地元の事業者が集まって食物販や飲食を中心に営業しているのも、SWING MALL東岡崎ならではの魅力です。

アクセス

・名鉄東岡崎駅直結

施設URL：https://meitetsu-pm.co.jp/property/swingmall

まとめ

中部エリアにおいて、2023年と2024年にオープンした商業施設についてご紹介しました。

近年オープンした中部エリアの各商業施設は注目度が高く、ポップアップストア出店の際に選択肢に入るでしょう。本記事を参考に、中部エリアの商業施設への出店を検討してみてはいかがでしょうか。

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