ポップアップストア出店のためのスペースを探す際、「◯㎡」という表記に戸惑う方も多いのではないでしょうか? 実際にスペースを見てみることが一番重要とはいえ、狭すぎたり広すぎたりするスペースを候補から外すことができれば最小の労力でスペースを見つけられます。
ポップアップストア出店のためのスペースを探す際、「◯㎡」という表記に戸惑う方も多いのではないでしょうか?
実際にスペースを見てみることが一番重要とはいえ、狭すぎたり広すぎたりするスペースを候補から外すことができれば最小の労力でスペースを見つけられます。
そこで今回は広さの表記で最適なポップアップストアのサイズを知るためのコツをお伝えします!
ギャラリーやレンタルスペースを探す際に使用される単位は「㎡(平方メートル、平米)」がメイン。
しかし普段あまり使い慣れない単位でもあり、数字だけ聞いてもピンとこない人の方が多いのではないでしょうか。
そんなときはより身近な単位に換算するとおおまかな広さのイメージがつかみやすくなります。
たとえば一人暮らしの家でよくある「6畳」という広さは平米数に換算すると約10㎡となります。
※1畳=1.6㎡で換算
また平米数を3で割ればおおよその坪数がわかります。
※正確には3.305で割る
このように住居の広さとしてよく使用する単位に変換して考えると、自宅やオフィスと比較して広さのイメージをつかむことができます。
他にもハンガーラックの大きさ・展開したい商品数をもとに最適な広さを考えることもできます。
たとえば90cmのハンガーラックであれば、10平米のスペースに3本置いて2、3人が同時に見られるくらいの広さになります。
90cmであれば10〜20着の商品がかけられるので、10平米のスペースには30~50着程度の商品を展開できることがわかります。
同じ10平米でもそのスペースのかたちや天井高によっても広さの体感や見やすさは異なりますが、スペースを探す時のひとつの指標として展開したい商品数から探せばスペースの内覧も無駄なく行うことができます。
ポップアップストア出店の際の広さを考えるとき、一般的には何㎡の店舗が多いのかを知ることもひとつの参考になります。
商業統計で専門店・中心店の売場面積別事業所の構成比を見てみると、最も多いのは30〜50㎡、次いで50〜100㎡となっています。
常設店舗を維持できる程度の売上を出すための商品点数を展開するには30〜50㎡程度の広さが必要であることがわかります。
このようにおおまかにでも必要な広さのあたりをつけたら候補のスペースは必ず下見に行き、使用する什器をいくつ展開できるかやお客様同士がすれ違える程度の幅をとれるかどうかなど細かい点をチェックするようにしましょう。
特に大きな什器を使用する場合はスペース内だけでなく出入り口の高さ・幅も細かく測って、当日になって慌てることがないように気をつけましょう。
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