公開日:2024年5月13日
更新日:2024年5月15日

横浜市営地下鉄の駅ナカおすすめスペースを解説

横浜市民や国内外の観光客が利用する横浜市営地下鉄。グリーンライン・ブルーラインで横浜市域をカバーする駅のうち、20駅の駅ナカ(改札外、改札内)でポップアップストアの出店が可能です。本記事では、横浜市営地下鉄各駅の乗降客数をもとに、各駅のイベントスペースを紹介していきます。

目次

横浜市営地下鉄とは
横浜市営地下鉄の特徴
横浜市営地下鉄の平均乗降客数
横浜市営地下鉄のイベントスペースを利用する流れ
横浜市営地下鉄が運営する駅ナカ イベントスペース
まとめ

横浜市営地下鉄とは

横浜市営地下鉄は、日本の神奈川県横浜市内を走る地下鉄(地下鉄および地下鉄線)です。横浜市が運営しており、主に横浜市内を中心に路線網を展開しています。

現在、横浜市営地下鉄には1号線(ブルーライン)と3号線(グリーンライン)の2つの路線が横浜市内の主要な地区や交通ハブを結び、市民や観光客の足として利用されています。

横浜市営地下鉄の特徴

区分ブルーライングリーンライン
営業区間あざみ野~湘南台中山~日吉
営業キロ40.4km13.0km
駅数(内地上駅数)32駅(5駅)10駅(3駅)
センター北・センター南は共用駅
車両編成6両4両、6両
運転所要時間68分(快速60分)※21分※
1日平均乗車人員令和4年度決算
478,524人
令和4年度決算
126,693人
※横浜市交通局「地下鉄事業営業現況」より引用

ブルーライン

横浜市エリアをひとつに結んで走るブルーライン(横浜市高速鉄道1・3号線)は、昭和47年12月の開業以来着実に路線を伸ばし、現在、あざみ野~湘南台間で全長40.4kmとなりました。

路線バスや各鉄道との連携により、広域的な交通ネットワークを形成し、横浜市の基幹交通として沿線エリアの発展に大きな役割を果たしています。

グリーンライン

平成20年3月に、横浜北部を東西に走るグリーンライン(横浜市高速鉄道4号線)が開業しました。

グリーンラインは、中山駅からブルーラインのセンター南駅・センター北駅で接続し、日吉駅までの13kmを結ぶ路線で、東京都心や横浜方面へのアクセスが飛躍的に向上しました。

さらに、平成27年7月からブルーラインで開始した快速運転により、主要駅間の移動時間が短縮し、港北ニュータウンを中心とする横浜市北部や南西部等の郊外部と、横浜中心部のアクセスを向上させています。

横浜市営地下鉄の平均乗降客数

ブルーライン|32駅

横浜市営地下鉄 ブルーライン(乗降者人員)令和5年4月~令和6年2月の平均乗降客数

横浜3,742,412
戸塚2,455,338
あざみ野2,220,836
新横浜2,126,999
上大岡2,057,749
センター南1,415,414
湘南台1,358,850
関内1,228,564
センター北1,219,612
桜木町1,199,898
上永谷1,014,303
仲町台930,726
阪東橋681,694
蒔田669,568
新羽645,492
片倉町625,125
立場611,451
弘明寺595,234
伊勢崎長者町557,791
港南中央543,413
中川528,717
踊場521,926
中田511,772
吉野町504,456
三ツ沢上町429,090
北新横浜374,392
三ツ沢下町364,489
彦根公園334,739
下永谷317,654
高島町290,424
下飯田192,376
舞岡156,974

グリーンライン|10駅

横浜市営地下鉄 グリーンライン(乗降者人員)令和5年4月~令和6年2月の平均乗降客数

1位日吉2,240,062
2位センター北1,077,667
3位センター南988,235
4位中山830,339
5位北山田773,352
6位都筑ふれあいの丘619,584
7位日吉本町479,602
8位高田471,936
9位東山田304,481
10位川和町269,673

横浜市営地下鉄のイベントスペースを利用する流れ

利用問い合わせの3ステップ

横浜市営地下鉄でイベントスペース貸出がされている駅で利用したい駅のスペースが見つかったら、SHOPCOUNTER上のページから問い合わせてみましょう。

SHOPCOUNTERは、スペース利用のお問い合わせから利用予約までオンラインで完結することができるスペースマッチングサービスです。

スペースへの問い合わせに必要な3つのステップを解説します。

①アカウント作成(無料)

スペースへのお問い合わせや予約を行うには、無料のアカウント作成が必要です。

②商材登録

横浜市営地下鉄を含め、スペースを利用したい場合、何を目的としてどんな商品やサービスをどのように提供するかをスペースオーナー(スペースの貸主)に提案し、承認してもらう必要があります。

SHOPCOUNTERでは、「商材登録」機能をリリースしており、一度、商材登録をしていただくと横浜市営地下鉄の全駅やその他の商業施設や路面店スペースに問い合わせする際も一律でスペース利用審査が受けられ、問い合わせから予約までスムーズに対応を進めることができます。

また、登録した商材に合わせたおすすめスペースのメルマガや、特別な条件での貸出オファーを受け取ることも可能です。

商材登録について詳細を確認する

③スペースページから問い合わせ

利用したいスペースページを開き、「このスペースに問い合わせ」を選択すると、カレンダーが表示されるため、利用希望日を選択しもう一度「このスペースに問い合わせ」をクリックしましょう。

次のページで商材を選択し、企画内容を入力し、最後に「問い合わせ送信」ボタンを押すと問い合わせ完了です。

問い合わせ・企画内容の記載方法についてはこちら

ご希望日の空き状況や利用可否について、スペースオーナーからのお返事を待ちましょう。

利用問い合わせから利用当日までのステップ

④SHOPCOUNTER上のメッセージ画面にてスペースオーナー様とやりとり

スペースオーナーから返信が来たら、実施に向けて利用条件の確認をしましょう。

⑤予約確定の手続き(利用料金のお支払い)

利用条件について双方合意が取れましたら、予約手続きに移行します。

スペースオーナーより「予約内容の提示」がされたら、支払期日までに所定の支払い方法でスペース利用料金の支払いをします。

お選びいただける支払い方法は、以下のとおりです。

利用料金(税抜)が200万円以下:クレジットカード、銀行振込
利用料金(税抜)が200万円超:銀行振込のみ

※支払い期限は、スペースオーナーが指定した期日となります。

支払い方法について詳細を確認する

⑥予約確定

スペースオーナーが指定した期日までに支払いが完了したら、予約確定です。
予約確定しましたらスペース利用前日までに当日の流れや確認しておきたいことをSHOPCOUNTERのメッセージで確認しておきましょう。

わからないことがあったときは

SHOPCOUNTERの使い方についてわからない点がある場合はヘルプページを確認してみましょう。

横浜市営地下鉄が運営する駅ナカ イベントスペース

ブルーライン

戸塚駅(乗降客数2位)

あざみ野駅(乗降客数3位)

改札前の券売機横スペース

センター南駅(乗降客数6位)

湘南台駅(乗降客数7位)

センター北駅(乗降客数9位)

上永谷駅(乗降客数11位)

仲町台駅(乗降客数12位)

新羽駅(乗降客数15位)

立場駅(乗降客数17位)

中川駅(乗降客数21位)

北新横浜駅(乗降客数26位)

下飯田駅(乗降客数31位)

グリーンライン

日吉駅(乗降客数1位)

中山駅(乗降客数4位)

北山田駅(乗降客数5位)

都筑ふれあいの丘駅(乗降客数6位)

日吉本町駅(乗降客数7位)

高田駅(乗降客数8位)

東山田駅(乗降客数9位)

川和町駅(乗降客数10位)

まとめ

横浜市内を北から南に結ぶブルーラインと東西に結ぶグリーンラインと2つの路線を擁する横浜市営地下鉄は、横浜市民のライフラインとして日々、多くの乗降客を運んでいます。

駅ナカは電車の乗り降り目的で多くの通行量が発生する空間であり、ポップアップストアや催事といった短期間の期間限定ショップとも相性のいいスペースです。

特産品の販売や新作コスメのサンプリングPRなど、足早な通行客が思わず足を止めてしまう商品や企画を携えて駅ナカのイベントを活用していきましょう。

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