公開日:2023年10月30日
更新日:2024年8月21日

【保存版】横浜市のポップアップストア出店ガイド

横浜市は神奈川県で人口が最も多い市町村です。県庁所在地でもあり、日本を代表する大都市のひとつです。観光都市としても知名度が高く、国内外から年間約2,900万人の観光客が訪れる魅力的なエリアである横浜市の特徴や主要施設などとともに、横浜市でのイベントに適した商材や開催形式、おすすめイベントスペースを紹介していきます。

9/7(土)~8(日)に横浜スタジアム横の横浜公園で開催される
「よりみちマルシェ by BALLPARK FANTASIA」、8/30(金)まで追加の出店募集中!
定数に達し次第、募集終了となるためお早めにお問い合わせください。
※キッチンカーの募集は終了しております。

目次

横浜市エリアとは?
横浜市エリアの成り立ち
横浜市エリアのアクセス情報
横浜市エリアの特徴
横浜市エリアのおすすめスペース
横浜市エリアのまとめ

横浜市エリアとは?

横浜市の基本データ
総面積438.01平方キロメートル(2023年1月1日現在)
人口数3,771,766人(2023年10月1日時点)
世帯数1,799,480世帯(2023年10月1日時点)
行政区18区(青葉区・旭区・泉区・磯子区・神奈川区・金沢区・港南区・港北区・栄区
・瀬谷区・都筑区・鶴見区・戸塚区・中区・西区・保土ケ谷区・緑区・南区)
横浜市の基本データ
横浜市のエリア区分

 横浜市は神奈川県の東部に位置している政令指定都市です。
1859年の横浜開港から流通拠点として発展した港湾都市であり、京浜工業地帯の一部でもあります。
 北側は主に川崎市を挟んで東京に接しており、南側は鎌倉市・逗子市・横須賀市、西側は大和市・藤沢市と隣接していますので、東京都心だけでなく湘南エリアにもアクセスが良い地域です。
 また、主要観光地が集まるベイエリアや新幹線が停車する新横浜駅などは、企業ビルも多くあるためオフィス街としての側面もあります。

横浜市エリアの成り立ち

 1859年に横浜港が開かれたことにより、横浜は日本を代表する港湾都市へ発展しました。舶来品により欧米文化の発信地ともなっています。
 1923年の関東大震災に続き、1945年の横浜大空襲で大きな被害を受けながらも、徐々に復興を遂げてきました。
 2002年には人口が350万人を超え、現在は特別区(東京23区)を除いた政令指定都市の中で、最大の人口数となっています。

横浜市エリアのアクセス情報

 横浜市の主要な駅における1日あたりの乗車人員は、横浜駅が群を抜いています。
 東京駅から横浜駅までの乗車時間は、最短で26分程度です。

市内主要駅の乗車人員
駅名横浜日吉戸塚長津田
乗車人員847,997人123,089人120,217人104,914人
(2021年度上位4駅、1日あたり乗車人員数)

 横浜駅は11路線、新幹線の停車駅である新横浜駅は5路線が乗り入れています。

横浜市内の鉄道路線
鉄道会社名路線名横浜駅新横浜駅
JR東海(東海旅客鉄道)東海道新幹線
JR東日本(東日本旅客鉄道)東海道本線
横須賀線
湘南新宿ライン
京浜東北線
根岸線
横浜線
南武線
鶴見線
京急(京浜急行電鉄)本線
逗子線
東急(東京急行鉄道)東横線
目黒線
田園都市線
こどもの国線
新横浜線
相鉄(相模鉄道)本線
いずみ野線
相鉄新横浜線
横浜高速鉄道みなとみらい線
横浜市営地下鉄ブルーライン
グリーンライン
横浜シーサイドライン

横浜市エリアの特徴

横浜市は地域によってさまざまな特徴がありますので、大きく5つのエリアに分けて紹介します。

横浜都心部エリア(西区・中区)

 横浜都心部は、横浜市の主要観光地を多く含むベイエリアです。
 横浜の玄関口である横浜駅は周辺に多数の商業施設が集まり、横浜港の周辺には再開発地域のみなとみらい21があります。
 また、歴史的建造物が立ち並ぶ関内や、異国情緒あふれる街並みの山手、世界最大級の規模である横浜中華街などもあり、性別や世代を問わず、さまざまな人が訪れるエリアです。

東部エリア(港北区・鶴見区・神奈川区)

 東部エリアは川崎市と東京湾に接しており、東京都心に一番近いエリアでアクセスが良いため、都心に勤務する人のベッドタウンとして人気があります。新幹線が停車する新横浜駅もこのエリアです。
 駅周辺にはオフィスビルやスタジアム・アリーナなどの集客施設、ショッピングモール、多数のホテルが立ち並んでいます。

北部エリア(青葉区・都筑区・緑区)

 北部エリアは川崎市に接しているエリアです。横浜市で唯一、東京都(町田市)と接しているエリアでもあります。東急田園都市線のたまプラーザ駅やあざみ野駅、青葉台駅の周辺は高級住宅街です。商業施設やギャラリーなどの集客施設も多くあります。
 横浜市営地下鉄のセンター北駅からセンター南駅も多数の商業施設が集まるエリアです。
 横浜の主要駅をつなぐグリーンラインとブルーラインの2路線が利用できるため、アクセスの良さもあり週末にはファミリー層が多く訪れます。

西部エリア(旭区・瀬谷区・保土ヶ谷区・泉区)

 西部エリアは横浜市の中央に近く、西側は大和市と藤沢市に接しているエリアです。
 保土ケ谷区には横浜国立大学、泉区にはフェリス女学院大学 緑園キャンパスなどがあり、多くの学生が通学しています。
 自然が近い閑静な住宅街が多くありますが、居住者の高齢化によりシニア世代が多いのも特徴です。

横浜市エリアのおすすめスペース

横浜市エリアのSHOPCOUNTER編集部おすすめの出店スペースをご紹介します。
ポップアップストアの出店が「初めての方々向け」、「出店経験ありの方々」それぞれに適したスペースをぜひご覧ください。

「初めての方々向け」

ポップアップストアを1度やってみたい、低予算で出店してみたい方々向けのおすすめスペースです。

横浜マルシェ@横浜駅みなみ西口広場

横浜マルシェ@横浜駅みなみ西口広場

JR横浜駅南改札と相鉄線横浜駅1F改札から徒歩約1分、京急線南改札と東急東横線中央改札から徒歩約5分という好立地にあり、朝から晩まで一日中人の絶えないにぎやかな広場となっております。食品、雑貨等の販売をメインとしたマルシェで、最大11店舗が出店できます。屋根のない屋外空間の為、運営事務局側で2m×2mのテントをご用意しています。テントの他、テーブル、木箱、傾斜台、ライトが料金に含まれます。

「出店経験ありの方々向け」

ポップアップストアの運用体制が整っていて、月1回以上のペースで短期出店している方々向けのおすすめスペースです。

東急スクエア 港北 TOKYU S.C.

大型GMSやファストファッションブランド、家電量販店、インテリア用品店、映画館などがあり、年齢を問わず一日中楽しめるショッピングセンターです。
港北エリアは比較的新しく開発されたニュータウンでファミリー層が多く、人口も増加しているエリアです。賑わいのあるショッピングセンターでぜひPRイベントやポップアップストアとしてご利用ください。

横浜市エリアのまとめ

横浜市エリアは西区、中区を中心に観光都市としても知名度が高く、国内外から年間約2,900万人の観光客が訪れる魅力的なエリアです。
エぜひSHOPCOUNTERでお気に入りのスペースを見つけてみてください。

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