公開日:2015年11月11日
更新日:2019年7月23日

集客を成功させる「ターゲット」の考え方

ポップアップストアへの集客効果を高めるためには、来場者のターゲットを事前に固め、ターゲットにあった集客施策を行う必要があります。そこでこの記事では、ポップアップストアの集客を成功させるためのターゲット選定の考え方を解説します。

はじめてポップアップストアを出店を経験する際にまず不安になるのが、「本当にお客様にきてもらえるの…?」という集客面での不安ではないでしょうか。

常設店舗と異なり、集客施策の成否がポップアップストアの成否を分けるといっても過言ではありません。

それらの集客施策の基礎になるのは、来場者のターゲットを事前に固め、ターゲットにあった集客施策を行うということです。

ポップアップストアの集客を成功させるためのターゲット選定の基本を理解し、ポップアップストアを成功に導いていきましょう!

「みんなに来てほしい」では誰も来てくれない

出店場所を決める際にすでにお客様像も決定しているかと思いますが、集客を考えるタイミングではいろいろなお客様を呼びたくなってしまいがちです。

しかしそれぞれのターゲットごとに効果の高い手法は異なるため、お客様像を広げれば広げるほど様々なメディアに力を分散させることになり結果として誰にも刺さらず集客できなかった、といった事態になってしまいます。

集客施策は「来てほしいお客様に来ていただく」ためのものです。

ポップアップストアを出店したいと思った時の目的に立ち戻って、ターゲットをブレさせないようにしましょう。

集客におけるお客様像を考える際に特に意識したいのは下記の3点です。
・新規のお客様と既存のお客様の比率
・お客様の興味、関心
・お客様が普段見ているもの

この3つのポイントについて詳しくご紹介します。

新規のお客様と既存のお客様の比率

ポップアップストア出店の目的は下記のどちらなのかをもう一度確認しましょう。

  • 新規のお客様に自分のブランドを知ってもらうためなのか
  • 既存のお客様によりブランドのファンになってもらうためなのか

新規のお客様の比率を高めに設定したい場合でも、お客様がお店に入りやすくなるためには常にお客様がお店の中にいてくださる状況が重要ですので来店確度が高い既存のお客様へのアプローチも必ず行います。

上記を念頭に置きながら、理想とする比率を決定しましょう。

お客様の興味、関心に訴えかける

あなたのお客様が一番興味をもっていることは何でしょうか。

ファッション、インテリア、グルメなどのカテゴリ分けはもちろん、同じファッションカテゴリでも年代や居住地だけでなく、ミセスで子供がいるのか、バリバリ働くキャリアウーマンなのかなどライフスタイルによって興味・関心は大きく異なります。

ターゲットの興味関心は集客で利用するメディア選定の際に重要なポイントになります。

効果的な集客施策を行うためにも、自分のお客様のライフスタイル全体を想像してできるだけ詳細なイメージを固めるようにしましょう。

お客様が普段見ているものを想像する

あなたのお客様が普段読んでいる・目にしているものはなんでしょうか。

どの雑誌や新聞を読んでいるかという情報はもちろん、FacebookやTwitterなどのSNSをどの程度使っているのかおでかけ情報や新商品の情報をなにから受け取っているのかを知ることは効率的な集客施策を行う上での第一歩です。

ポップアップストア出店に関するプレスリリースを出す際も、取り上げてほしいメディアのイメージができているとより刺さるリリースを作成しやすくなります。

またTwitterやInstagramのハッシュタグを工夫することで、情報を見つけてもらいやすくなり、RTされたり友人間での口コミにつながるケースもあります。

出店準備に追われて忙しい時期に、上記のような施策すべてを網羅するのは難しいため、より効果が高い情報発信方法を見極めて実施するようにしましょう。


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