2025年9月26日

秋の販促企画に役立つ！10月のイベントカレンダー

販促やプロモーションのためのポップアップストア出店の際に、商品を際立たせるPOPや出店時の商品説明のセールストーク、商品選びなど、何かひとつテーマを決めて商品展開をするのも短期出店や販促においての成功のポイントの１つです。

出店時の季節やその時期にある大きなイベントに合わせるだけではなく、ちょっとマイナーな「◯◯の日」「◯◯の記念日」も、うまく利用することで継続的に話題性を高め、集客につなげることができます。

10月に注目したい〇〇の日！

10/1…コーヒーの日
全日本コーヒー協会が1983(昭和58)年に制定され、国際コーヒー協会が定めた「コーヒー年度」の始まりの日です。
コーヒー豆の収穫が終わり、新たにコーヒー作りが始まる時期であるため、コーヒー関連商品の販促におすすめの日です。

10/10…まぐろの日
日本鰹鮪漁業協同組合連合会が1986(昭和61)年に制定しました。
726(神亀3)年のこの日、山部赤人が聖武天皇の御供をして明石地方を旅した時、鮪漁で栄えるこの地方を歌に詠んだとされています。
鮮魚だけでなく、そこに合わせるお酒や食材なども織り込ませた販促などがおすすめです。
10/18…冷凍食品の日
冷凍食品の日日本冷凍食品協会が1986(昭和61)年に制定されました。
10月は冷凍の「とう(10)」から。18日は、国際的に、-18℃以下に保てば冷凍食品の品質を1年間維持できるとされていることから。「食欲の秋」でもあることから、冷凍食品の販売促進のためのPRが行われることが多い日になっております。

10/19…バーゲンの日
1895(明治29)年、東京の大丸呉服店が冬物の大売出しを開催し、日本初のバーゲンとなったと言われております。季節の変わり目であったり、新しいモデルの商品が発売される時やボーナス支給のタイミングなどでバーゲンセールが開かれやすい傾向があります。

10/31…ハロウィンの日
古代ヨーロッパの原住民ケルト族の収穫感謝祭がキリスト教に取り入れら
れ、現在のハロウィンになったとされています。

また、日本でのハロウィンの経済効果は、約1,300億円とも言われており、ハロウィンが経済効果を強める背景には、以下のような市場の動向が関係しています。
・大手企業やテーマパークでのイベント開催
・地域活性化を目的としたイベント開催
・イベント開催に伴う協賛企業（小売店、飲食店）の増加
・イベントプロモーションなどを行う企画運営企業の増加
・関連グッズの需要増（お菓子、仮装グッズ）など
小売店などの店舗では、「消費者の目に留まる独自性の高い訴求」が売り上げアップの鍵となるでしょう

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