商業施設の空室率の低下やにぎわいの創出のために欠かせないのが「リーシング」。
しかし、物件調査やテナントとの交渉、契約業務に至るまで、アナログかつ煩雑な作業がどっさり。「もっと効率化できないものか…」と頭を抱えつつ、何から改善すればいいかわからずに悩んでいる方も多いのでは。
そこで本企画では、商業施設向けリーシングDXシステムを提供するカウンターワークスが、リーシングの基本的な知識やDX化のポイントをご紹介。これさえ読めば、リーシングの手間や失敗を減らすためのヒントが見つかるはずです。
第7回では、出店に際して最も手間がかかるといっても過言ではない申込書や申請書等の回収を含む「タスク管理」にフォーカス。ごちゃつきがちなタスク管理の工数を、一気に削減する方法とは…!?
第1回の記事はこちら。「テナントリサーチ〜契約」までをDX化するメリットを解説しています
第2回の記事はこちら。契約後のテナント(取引先)管理をDX化するメリットを解説しています
第3回の記事はこちら。成約率を高める「リスト作成&アプローチ」の秘訣を解説しています
第4回の記事はこちら。営業台本付きで、「商談」の極意を解説しています
第5回の記事はこちら。「施設・区画・スケジュール管理」のDX化のコツを解説しています
第6回の記事はこちら。契約書の種類や、「契約業務」をDX化するメリットを解説しています
テナント募集から管理までをワンストップで実現できるリーシングDXシステム「ショップカウンター エンタープライズ」。
回収すべき書類の整理やリマインド、抜け漏れ防止のチェックなど、多くの工数を割かざるを得なかった「タスク管理」をDX化することで、これまでの手間を大幅に削減できるかも…!?
手を動かす業務ではなく頭を使う業務に時間を割きたいとお考えの方は、ぜひチェックしてみてください。
出店合意後の準備において最も手間がかかる業務とも言えるのが、出店前のタスク管理。施設への申請書や経理関連の申込書など、1回の出店につき約10~20件ほどの書類をやり取りする必要があります。
タスク管理のせいで残業時間が増加してしまうケースや、本来注力すべき売上向上のための業務に十分な時間を割けていないケースもあるようです。
漏れなく、ミスなく遂行したい「タスク管理」は、リーシング業務の中でも特にDX化が急務。関係者全員が確認できるようにタスクの進行状況を可視化し、書類のテンプレート化やリマインドなどの自動化などを進めることで、業務効率化につながります。
「ショップカウンター エンタープライズ」は、リーチ・顧客獲得・マネジメントに必要な機能が搭載されたリーシングDX支援ツール。見込顧客獲得から契約・決済、出店者・催事管理まで、ワンストップで行えます。
タスクの進捗が一目でわかる「ショップカウンターエンタープライズ」のタスク管理機能。テナント側の担当者や社内メンバーと、書類・提出物・出店タスクの管理をすることができます。
TODOの種類に応じて、事前にタスクテンプレートを作成可能です。さらに、テナント業種(飲食・物販など)、施設単位、新規/リピートといったグループ単位でタスクセットを作成できるため、契約のたびに書類の雛形を作成したり、必要書類を整理する手間が省けます。
さらに、必要なタスクリストをテナント側に共有することも可能。ワンクリックでテナント側に自動メールが届き、タスクが共有されます。
期日が迫ってきた際のリマインドも「ショップカウンターエンタープライズ」におまかせ。期日の3日前から、もしくは期日が過ぎてしまった場合にも、テナントと契約主・副担当宛にリマインドメールが毎日届きます。
例えば「新店の契約業務」のという項目を作っておけば、新店と契約する際にやらなければいけないタスクリストが自動で出てきます。またその進捗管理を個店毎に確認・チェックでき、担当者以外のメンバーもその状況を確認することができます。いちいち口頭で教えたり共有していたものが、誰もがわかるようにデジタル化できるというところは一番の魅力だと思いました(株式会社京王SCクリエイション様)
「催事の工数が半分になった」「これまで100回近く行っていた催促が3回で済むようになった」など、明らかな業務効率化につながったケースも多数。詳しく知りたい方は、ぜひ下記のボタンから資料をご請求ください!
公開日:2025年2月28日