公開日:2017年3月1日
更新日:2023年11月30日

【”場所”を作るひとvol.6】ボードスポーツの魅力を伝える屋外型スケートパーク

レンタルスペースオーナーにインタビューし、スペースの特徴や周辺環境、これまでの利用事例をご紹介するシリーズです。今回はお台場・ダイーバーシティ内にある広々したスケートパークをご紹介!

SHOPCOUNTERでご紹介しているスペースにインタビューし、スペースの魅力をお伝えするシリーズの第六弾。

今回はボードスポーツの魅力を伝える場所としてお台場の景色が一望できる屋上スケートボード場を運営する杉本さんにお話を伺いました。

ボードスポーツを気軽に楽しんでもらえる場所としてオープンしたスケートパーク


▲1,000平米超の広々とした屋上空間は最大800人ほど収容可能。

– こちらのスペースをオープンされた経緯について教えて下さい。

杉本さん:私たちはサーフィン、スケートボード、スノーボードといったボードスポーツを楽しむためのコンテンツを複数展開しています。

今後次世代を担う子供達がボードスポーツに親しめるような、気軽に訪れやすいスケートパークを作りたいと思いこの場所を作りました。

また同じ東京ダイバーシティ内にH.L.N.A ZONEというボードスポーツとファッションをつなげるブランドを集めた店舗ゾーンも運営しており、週末を中心に家族連れで賑わっています。


▲定期的にスケートボードのコンテストやイベントも開催。

– 普段はどういった利用が多いのでしょうか?

杉本さん:通常は自由に使っていただけるスケートパークとしてお子様は無料、大人は420円/時間で開放しています。

またほぼ毎日スケートボードのレッスンを開催しており、すぐに予約がいっぱいになってしまうほど好評をいただいています。

通常の公園では管理が行き届いていなかったり、近づきがたいイメージをもたれることも多いのですが、ここはお子さん連れの方も安心して使えるということで興味をもってきてくださる方が多いですね。

土日はスケートボードのコンテストやイベントを開催したり、音楽イベントや撮影に使っていただくこともあります。

レインボーブリッジがちょうど目の前にあり、お台場の景色を一望できるロケーションなので夏場を中心にさまざまなイベント開催のご相談をいただいています。

音楽フェスやPV撮影などお台場の夜景を生かした利用も人気


▲もともとある設備をステージとして生かした音楽イベントも。

– どのくらいの規模のイベントで使用されることが多いですか?

杉本さん:これまでの実績を見ると最大800人ほどが限界かと思いますが、50人程度の規模で開催された事例もあります。

ボードパークの設備をステージとして使用し、フェスやファン限定イベントというかたちで開催されることが多いですね。

機材などの配置はある程度制限がありますが、22時までであれば音出しも問題ありません。

屋外なので冬は少ないですが、夏はそうした音楽イベントのご相談も多々いただきます。


▲普段家族連れで賑わうスケートパーク隣接のメキシカンダイニングも、撮影やイベントで利用実績あり。

– 今後このスペースで開催してみたい企画を教えて下さい。

杉本さん:火をつかったり耐加重の問題でお断りすることはあるのですが、内容さえ問題なければ基本的にどなたでも気軽にご相談いただければと思います。

私たちの活動と親和性がある内容であれば告知にも協力させていただきたいと考えています。

スポーツやアウトドアなどアクティブな活動が好きな層と特に親和性が高いかと思いますので、そういった方々にも使っていただけると嬉しいですね。

スペース詳細

エリア | 広さ | 利用料金(1日あたり)
:———:|:———:|:———–:
お台場  |  1,071㎡  | 40万円/日〜(5万円/時間〜) 
お台場の大型ショッピングモール屋上にある、スケートボードパークと飲食店が併設した施設。

お台場の夜景とレインボーブリッジを一望できるロケーションはテレビドラマやPV撮影、音楽イベントなどに利用されています。

※土日祝日は6万円/時間となりますのでご注意ください。

スペース詳細はこちら

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