洋服の販売に欠かせない試着室。 ECでも手軽に購入ができるようになった今、実際に着て試すことができることがリアル店舗の強みとなり、試着室の重要性は年々高まっています。
洋服の販売に欠かせない試着室。
ECでも手軽に購入ができるようになった今、実際に着て試すことができることがリアル店舗の強みとなり、試着室の重要性は年々高まっています。
そこで今回は売上につなげるいい試着室のポイント4つをご紹介します。
試着室の中に鏡はいくつ配置してありますか?
洋服を試着した時は正面からだけでなく横や後ろなど全体が気になるもの。
特にフォーマルな洋服やこだわりの強いものは多面的に見ていただいた方が商品のよさが伝わります。
また意外と見落としがちなのがライティング。
ライトの色によって色の見え方が変わります。
無機質な蛍光灯は肌色が悪く見えるだけでなく、オフィスや病院を連想させてしまうため暖かい色味の照明を利用するようにしましょう。
お客様が試着室を使われたあとは必ず一度中に入ってチェックし、ゴミを拾ったりハンガーをもとに戻すなど綺麗な状態を保ちましょう。
使われたあとにすぐ確認することで忘れ物を防止する効果もあります。
試着室の中がカーペットになっている場合は使い終わったあとカーペットクリーナーを使うなどして、髪の毛やホコリが落ちていないかチェックしましょう。
女性用のフェイスカバーもストックがあるか確認を忘れずに。
お客様から試着したいと声をかけられたとき、試着室が満杯で案内できなかった…という経験はありませんか?
試着するのに何分も待つとわかった瞬間、せっかくの「欲しい!」という気持ちは一気にしぼんでしまいます。
特にセールや限定品の取り扱いで来店客数が見込める場合は普段より多めに試着室を用意しましょう。
どうしても試着室を増設するスペースが持てない・予測が難しい場合は、全身鏡を複数箇所に設置しておけばコートやシャツ、カーディガンなど羽織りものの試着数を減らすことができます。
販売はお客様が試着室に入られてからが正念場。
試着室からでてきたお客様の表情を見てすぐにベストな反応ができるように、頭の中で何パターンかシミュレーションしておくことが重要です。
お客様が試着室に入られている間に、もし試着した商品が気に入らなかった場合に提案する別の商品やコーディネートアイテムを手元に用意しておきましょう。
私たちにとっては何十人ものお客様の中のひとりでも、お客様にとっては試着室での体験がブランド体験のすべてです。
試着室での体験をよりよいものにして、ブランドや商品をより好きになっていただきましょう!
SHOPCOUNTERでは他にもカフェや美容院の一角から100平米以上のイベント向けスペースまで、様々なスペースをご紹介していますのでお気軽にお問い合わせください。
「SHOPCOUNTER」は、ポップアップストア・催事・展示会などの出店/出展場所の予約がオンライン上でできるプラットフォームです。ショッピングモール、スーパーマーケット、百貨店、商店街、駅ナカ、オフィスビル、撮影スタジオ、展示会場など様々な商業スペースの検索・予約が可能です。
今すぐお探しでない方もアカウント作成 することで、新着やおすすめスペース等のお役立ち情報を受け取ることができますので、ぜひご登録ください。
2024年9月6日
2022年5月10日
2019年9月5日
2023年5月22日
2024年4月16日
2024年9月16日
2024年9月23日
2024年8月27日
2016年5月12日
2024年10月13日
2020年2月14日
2024年6月23日
2024年9月26日
2024年4月7日
2024年7月16日
2024年9月7日