横浜市民や国内外の観光客が利用する横浜市営地下鉄。グリーンライン・ブルーラインで横浜市域をカバーする駅のうち、20駅の駅ナカ(改札外、改札内)でポップアップストアの出店が可能です。本記事では、横浜市営地下鉄各駅の乗降客数をもとに、各駅のイベントスペースを紹介していきます。
横浜市営地下鉄とは
横浜市営地下鉄の特徴
横浜市営地下鉄の平均乗降客数
横浜市営地下鉄のイベントスペースを利用する流れ
横浜市営地下鉄が運営する駅ナカ イベントスペース
まとめ
横浜市営地下鉄は、日本の神奈川県横浜市内を走る地下鉄(地下鉄および地下鉄線)です。横浜市が運営しており、主に横浜市内を中心に路線網を展開しています。
現在、横浜市営地下鉄には1号線(ブルーライン)と3号線(グリーンライン)の2つの路線が横浜市内の主要な地区や交通ハブを結び、市民や観光客の足として利用されています。
区分 | ブルーライン | グリーンライン |
---|---|---|
営業区間 | あざみ野~湘南台 | 中山~日吉 |
営業キロ | 40.4km | 13.0km |
駅数(内地上駅数) | 32駅(5駅) | 10駅(3駅) センター北・センター南は共用駅 |
車両編成 | 6両 | 4両、6両 |
運転所要時間 | 68分(快速60分)※ | 21分※ |
1日平均乗車人員 | 令和4年度決算 478,524人 | 令和4年度決算 126,693人 |
横浜市エリアをひとつに結んで走るブルーライン(横浜市高速鉄道1・3号線)は、昭和47年12月の開業以来着実に路線を伸ばし、現在、あざみ野~湘南台間で全長40.4kmとなりました。
路線バスや各鉄道との連携により、広域的な交通ネットワークを形成し、横浜市の基幹交通として沿線エリアの発展に大きな役割を果たしています。
平成20年3月に、横浜北部を東西に走るグリーンライン(横浜市高速鉄道4号線)が開業しました。
グリーンラインは、中山駅からブルーラインのセンター南駅・センター北駅で接続し、日吉駅までの13kmを結ぶ路線で、東京都心や横浜方面へのアクセスが飛躍的に向上しました。
さらに、平成27年7月からブルーラインで開始した快速運転により、主要駅間の移動時間が短縮し、港北ニュータウンを中心とする横浜市北部や南西部等の郊外部と、横浜中心部のアクセスを向上させています。
横浜 | 3,742,412 |
戸塚 | 2,455,338 |
あざみ野 | 2,220,836 |
新横浜 | 2,126,999 |
上大岡 | 2,057,749 |
センター南 | 1,415,414 |
湘南台 | 1,358,850 |
関内 | 1,228,564 |
センター北 | 1,219,612 |
桜木町 | 1,199,898 |
上永谷 | 1,014,303 |
仲町台 | 930,726 |
阪東橋 | 681,694 |
蒔田 | 669,568 |
新羽 | 645,492 |
片倉町 | 625,125 |
立場 | 611,451 |
弘明寺 | 595,234 |
伊勢崎長者町 | 557,791 |
港南中央 | 543,413 |
中川 | 528,717 |
踊場 | 521,926 |
中田 | 511,772 |
吉野町 | 504,456 |
三ツ沢上町 | 429,090 |
北新横浜 | 374,392 |
三ツ沢下町 | 364,489 |
彦根公園 | 334,739 |
下永谷 | 317,654 |
高島町 | 290,424 |
下飯田 | 192,376 |
舞岡 | 156,974 |
1位 | 日吉 | 2,240,062 |
2位 | センター北 | 1,077,667 |
3位 | センター南 | 988,235 |
4位 | 中山 | 830,339 |
5位 | 北山田 | 773,352 |
6位 | 都筑ふれあいの丘 | 619,584 |
7位 | 日吉本町 | 479,602 |
8位 | 高田 | 471,936 |
9位 | 東山田 | 304,481 |
10位 | 川和町 | 269,673 |
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横浜市内を北から南に結ぶブルーラインと東西に結ぶグリーンラインと2つの路線を擁する横浜市営地下鉄は、横浜市民のライフラインとして日々、多くの乗降客を運んでいます。
駅ナカは電車の乗り降り目的で多くの通行量が発生する空間であり、ポップアップストアや催事といった短期間の期間限定ショップとも相性のいいスペースです。
特産品の販売や新作コスメのサンプリングPRなど、足早な通行客が思わず足を止めてしまう商品や企画を携えて駅ナカのイベントを活用していきましょう。
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