Success Story / 2015/09/25

ネットショップからリアルへ。街のカルチャーと商品を掛け合わせ、250店舗が展示・販売/ WEEKEND BASE

"ネットショップを無料で開設できるサービス・BASEが開催したマーケットイベント「WEEKEND BASE」の事例をご紹介! 街のカルチャーと出店者の特性をコラボさせた都内5会場を中心に、2日間で計250店舗が展示・販売を行いました。"

Story

BASEは、誰でも簡単に無料でネットショップを開設できるサービス。2012年の創業から順調に成長を重ね、ファッションや雑貨、飲食品、ガジェットなど、16万店舗ものブランドがBASEに出店しています。

そうした多種多様なブランドがある中で、BASEに出店しているブランドの多くがネットショップのみで販売している個人やスモールビジネスオーナーたち。

ネットショップでは、簡単にショッピングができる一方で、商品を買う前に商品を触れてもらったり、試着したりという商品体験を提供できない課題があり、BASEはこれまでもデザインフェスタなどでのブース出展や、ルミネ新宿でのポップアップショップ(外部リンク)など、リアルイベントへの出店を通じた販促支援を展開し、出店者から良い反響をいただいていました。

これまで以上に、多くのショップオーナーの方々に、お客様へ直接モノを販売する「体験」を提供していきたい。

もっとBASEらしく、出店ブランドの特徴を表現できるリアルイベントを開催できないか-

そんな発想から、今回のイベント「WEEKEND BASE」は生まれました。

Run tha idea

BASEのアプリがもつ幅広いカテゴリの商品が販売されているという特徴を、実際にリアルな街を使って表現するため、各会場となる街に合わせて、その街の文化や雰囲気、集まる人々にマッチした商品をキュレーションし、展示・実販売するイベントに。

青山・渋谷・原宿・下北沢・秋葉原といった独自のカルチャーをもつ都内5会場を中心に展開し、2日間で計250店舗の展示・実販売を行いました。

青山 「BASE ショップオーナー MEETUP」

BASEのロゴマークであるティピ(テント)の実物を設置し、ショップオーナーの方々の憩いの場として家族ぐるみで楽しめる会場として展開。BASEのショップオーナーたちが集結し、ショップオーナーのためのトークセッションを開催しました。ショップオーナー同士で、自分のショップの商品や売上を上げるためのノウハウなどを相談しあって、コミュニケーションとつながりが生まれる場に。

また会場内のギャラリースペースには2日間で総勢151ものショップが展示を行い、多くのお客さんも詰めかけていました。

渋谷 「飾らない、暮らし A Simple, Minimal Life」

これからの暮らしの道具をキュレーションした2日間限定のポップアップショップ。都会で生活し、上質な暮らしの道具を求める人々をイメージし、地方初のブランドや地方銘菓のパッケージをリデザインするクリエイターの方々が出展。ヒカリエ 8/で開催。

インテリアからキッチングッズ、バッグ、アクセサリーといった物販だけではなく、コーヒーの提供も。渋谷ヒカリエに15ブランドが集結し、作家自らがお客様をもてなし、多くのお客様が訪れました。

他にも

  • 原宿「#ポピキャワ祭」

ポピキャワ祭をテーマに、デジタルネイティブ世代のカワイイを表現するポップなイベントとし、SNSの総フォロワー数50万人超えの人気クリエイター陣が集結。出店クリエイターたちのファンが原宿に集まりました。ゆめかわいい世界観を楽しめるワークショップや、講談社ミスiDとのコラボで実現した#ポピキャワ祭 × ミスiD ファッションショーなども実施し、テレビをはじめとするメディアの取材なども入って、多くの注目が集まりました。

  • 下北沢「シモキタザワサブカルめぐり」

下北沢あずま通りで開催された「下北夜市」と連携し、個性あふれる17人ものアーティストがギャラリースペースと路面屋台の2箇所で出店。あずま通り商店街との連携により、まさに街を表現する「WEEKEND BASE」を象徴する実販売イベントに。

  • 秋葉原「一歩先の未来から手に届く未来に」

いま話題のガジェット・ロボットにスポットライトを当て、気鋭のクリエイターたちが集結。3Dプリンター、ドローン、ジャイロボードなどの最新ガジェットの実演・試乗を実施したほか、人気クリエイターが手掛ける水中ニーソやタイツを販売。またBASEを始め、個のモノづくりを応援するプラットフォーマーたちが集結し、今後のモノづくりのあり方についてトークセッションを開催。

  • 新潟・岡山・鹿児島

地方のBASEユーザーの協力によって、それぞれの地域の人気カフェや古民家複合施設でも実施されました。
と、地域や他の企業との連携をしつつ、各地域の世界観をBASEのショップをキュレーションしながら作り、来場者数は2日間で1万人を超える、多くの人を巻き込んだポップアップイベントになりました。

Voice

BASE株式会社 マーケター 金城さま

「リアルなお客様の声が聞けてよかった」とショップオーナーの方々にもご好評をいただき、僕たちにとっても非常にいい経験になりました。青山会場では、ショップオーナーの方々が、いろんなショップの商品を見つつ、お互いに集客ノウハウなどを情報交換し合っていて、ショップ運営のモチベーションをより一層高められたのではないか、と感じています。

自分でモノを作って売ることができる楽しさを感じられる反面、ネットショップの運営は、商品対応・商品作りなど孤独な作業も多く、どうしてもすぐには売上が立ちづらいなど、開設後は一定の課題があるのが現状です。

そういった部分に対して、ツールやソリューション提供をするのももちろんですが、ショップオーナーさんの売上を上げて成功していくのは、やはりショップオーナーさん自身の情熱が重要であると感じます。

そのため、BASEとしては、高い売上やファン作りに成功しているショップオーナーさんとの交流、お客様との直接コミュニケーションをとりながら行う「販売体験」といった、”リアルの場でのつながり”からそういった情熱を生み出すきっかけを作っていきたいと考えています。

今回のイベントでは、首都圏のみならず地方や海外から商品を購入するために来場された方々もいらっしゃり、地方のユーザーからもこうしたイベントを開いてほしいとの声が複数寄せられてるため、今後は都内に限らず地方でのワークショップや実販売イベントの開催も行っていきたいと思います。

Summery

それぞれの街のカルチャーにBASEの出店ブランドを溶け込ませたこのイベントは、ショップのファンの方々たちにショップの世界観とともに商品を伝えることができるだけではなく、その街に来ている人たちにも自然に受け入れられる賑わいを持っていると感じました。

実際にショップの人とお客様で楽しそうに話されている場面も頻繁に見かけ、参加されている多くの方が笑顔でショップ巡りをされたり、ワークショップに参加されていました。

ショップオーナーさんのおもてなしが非常に良かった点ももちろん挙がりますが、什器などの会場を彩るインフラ、お客様に満足していただくコンテンツ、当日の会場でのサポートなど、各会場の世界観の作り込み・運営が徹底されていて、それが今回の成功をより大きなものにしていったのではないでしょうか。

そういったお客様・ショップオーナーさんの心に残る楽しい体験から、ファンの方々とのつながりが強まったり、商品製作やショップ運営のモチベーションをさらに上げるきっかけができたり、オンラインショップのリアル展開はますます肝要になってくると感じたイベントでした。

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