Success Story / 2015/09/10

ホテルのエントランスでポップアップストアを開催 / 平和スリッパ

一般的なイベントスペースだけでなく、人が集まるユニークな場所で開催されるポップアップストアも増えてきました。この記事では、スリッパ専門店・平和スリッパが、根津にあるコミュニティ型ホテルのエントランスでポップアップストアを開催した事例をご紹介します。

Story

平和スリッパは、日本発祥のスリッパ文化の魅力を新しい切り口で紹介することを大切にした、企画生産、セレクト、販売までを単独で行っているオンラインのスリッパ専門店。草履から革のルームシューズまで室内履き全般を国内生産中心に幅広く扱っています。

オンラインだけではなく、Aoyama Food Flea、代々木公園Earth Day Market、ENNICHI at 二子玉川ライズなどのマーケット出店や、お客様のもとへ出張するスリッパ行商など、お客様と直接会い、商品に触れていただく取り組みを行っており、お客様から愛されている人気のショップです。

これまでそういった形で様々な人にスリッパの魅力を伝えてきたものの、海外の方々にもっとスリッパの魅力をダイレクトに伝えたいという思いがあり、今回のポップアップストアに至りました。

Run the idea

ポップアップストアの出店先はHOTEL GRAPHY
根津にある「住む人、泊まる人、立ち寄る人 みんなつながる、Social Complex」をコンセプトにしたソーシャルアパートメントで、宿泊されるお客様の多くがアジア系を中心とした訪日外国人の方々です。

スペース詳細を見る

そんなホテルロビーのラウンジスペースで、行った今回のポップアップストア。

畳のスペースということもあり、日本らしい佇まいはもちろん、平和スリッパのユニークなスリッパがより一層引き立つ展示空間になっています。

覗いて、手に取って、履いてみて−

履き心地を確かめながら楽しむお客様と、一人一人のお客様と丁寧にお話されている平和スリッパのオーナーさん。
お客様と直接接する中でコミュニケーションが生まれ、平和スリッパさんもお客様も笑顔が溢れていました。

Voice

平和スリッパさん(写真左)

当初から「海外の方々にスリッパの魅力を伝えるために、ホテルなどでポップアップストアができないか」と相談させていただいて、実際にHOTEL GRAPHYさんにて交渉・ご提案までをして頂き、本当にありがたかったです。

屋外マーケットでの出店ではお客様とも気軽に会話を交わせて、楽しんでいただきやすいのですが、スリッパというアイテムの特性上、お客様に靴を脱いでゆっくりと履き心地を試して頂くのは難しかったりします。しかし今回、靴を脱いで上がる畳スペースを利用させて頂いたので、リラックスしてスリッパを楽しむという、本来の楽しみ方を海外からのお客様に体感してもらえたのが、とてもよかったです。

また、HOTEL GRAPHYさんのソーシャルアパートメントの理念のように、ホテルの雰囲気が自然とコミュニケーションがうまれるような魅力的なつくりで、併設のカフェもあり、お客様ともよい雰囲気でコミュニケーションをとれました。

スタッフの皆さんがとても親切で、ホテルのおもてなしから学ぶことも多かったのも印象的です。日本の旅の楽しい思い出や、よい記憶になれるように、こちらもしっかりしないとなあ、と思えたことも、非常にいい経験になりました。次回は職人さんの実演やワークショップなどもあわせて、是非お願いさせていただければと思っています。HOTEL GRAPHYさん(写真右)

スリッパを通じていろんな方とコミュニケーションを取れたことが一番よかったです。宿泊されるお客さまはもちろん、カフェの常連さんの方々やスタッフもけっこう買ってくれました。我々のホテルもインバウンドにターゲティングを絞るという判断をしたところでしたので、志を同じくするブランドさんと一緒に仕事ができておもしろかったです。

今回のイベントをきっかけに、「滞在される海外のお客さまが喜んでくれるような、日本のお土産になってホテルスタッフも売ってて楽しい商品をホテルで紹介し、スモールビジネスをしてる方を支援していく」というWin-Winをこれからは意識的につくりたいと考えています。

Summary

今回のように、場所の特性を活かし、特定のお客様へ直接アプローチするという手法が取れるのが、ポップアップストアの魅力の一つ。

お客様とのコミュニケーションを通じて、ショップや商品を知ってもらうと共に、お客様の印象に残る楽しい体験として、ショップのファンを増やし、つながりを深めていくことができるのはリアル展開の良いところではないでしょうか。

今回は1日限定のハッピーアワーイベントなども行い、海外のお客様だけではなく、常連さんやホテルスタッフさんも楽しみながらスリッパを買われていて、対お客様ではなく、モノを中心としたひとつのつながりができた点が印象的でした。

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